6.カップめんバリコンの製作

カップめんバリコン

カップめんバリコンの製作

 カップめんを利用したバリコンの製作例です。
JR1MXX 高橋さん 投稿ありがとうございます。

カップめんバリコン

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カップうどんがバリコンに?
年金生活を想定?したわけではないだろうが、昼食にアルミカップの”うどん”がで
た。
食べ終わって空のカップをみてもしかしてアルミー2個ーバリコンのイメージが
湧き早速Xに”もう一つ同じ物ないか”と聞きただすと”孫のところに2個あるヨ”
との返事.
ラジオ作るのでつぶさない様嫁さんに連絡依頼、後日取りに行く。
2個合体させて”C”がどの位取れるかなるもチャレンジ精神で製作開始、イメージメモする。

 さてバリコンを、カップめんでどうつくる?
 Xがこのメモを見てカップの使い方が判った様子、カップをどう固定するか、ど う可動にするか、口出し線どうするか試行錯誤がはじまる。
  口出し、底部の補強から 銅板のサンドイッチ方式とした。
  両方のセンター出しが大変、重ね合わせてのポン チ、穴あけ加工、口出し線のハンダ付け、破けないようにカップに取り付けする。
 可動部はM3のロングネジで前後運動させる方式とし取り付け支柱の加工、ネジきり 等同じ物2組製作。
部品加工完了に伴い、部品取り付け、配線とここまでほぼ完璧に 出来たがアルミカップバリコン可動側がどうしても不安定だ。
(これが全てか?)急 遽補強用部品加工ネジ部を2ケ所支持方式とする。
アース、アンテナを接続、アルミカップバリコンを可動させるも鳴らず?。
誤配線 か、ダイオード方向誤りか等チェクするも鳴らず。
前回の作品取り出しアース、アン テナ接続して聞くと鳴る。
ポリバリコンにワニ口クリップをハンダ付けしパラ接続するも鳴らず。
ダブルコイルにした一方の巻き数多い為か?
前作のコイルと交換して試 すも鳴らずこのため巻き線を1.5m減らしたら鳴り出す。
コイルの問題解決。これを 再度今回製作品に取り付け、ポリバリコン接続鳴り出した。
ポリバリコンを外しアル ミカップバリコンに接続変えたらウンともスン鳴らず。
最小から最大まで可動させた がだめでした。
失敗?か。ギャップが問題か?アルミカップのアンテナ側の線を外し たら鳴り出した???!!!
1次側のコイルタップを切換えるとノイズ混じりながら も選局できる。
バリコン無しでもゲルマラジオは鳴るよの新たな発見????
 

JR1MXX 高橋

 

 

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