鉱石ラジオの製作
ハムフェア開催まで2ヶ月と迫り鉱石ラジオも手付かずで何とかしたいと材料集めに入る。
構想的にはLを変える。スパイラルコイルはやめる。バリコンはどうしよう??
過去に製作したものは使えないしと最大のネックとなった。
ベースは端材購入しておいたものを使用する。
まず最初に取り掛かったのがコイル、
ペットボトルに巻きだしたが途中でスライド式には不安がと思い巻ききったところであきらめVPパイプを切り出し再度巻きだす。
巻き終わったら右手中指内側に血豆ができていた。
両端の蓋を購入センターに穴あけし固定用ねじを取り付けた。
さらに摺動部分を鑢がけする。
摺動稼動部分はベーク板使用しM4タップ穴と摺動接触子とスプリング収納穴を垂直方向にあける。
さらに側面側にリード線取り出しのための穴を開ける。
さらにコイル固定、摺動装置取り付けの支柱、支柱支え等製作する。
仮組で摺動接触子がスプリング圧で飛び出すためガイドを後で追加した。
摺動稼動部は接触子にリード線半田付けしスプリングをさらに摺動稼動部の側面の穴を貫通させておく。
コイル摺動装置の摺動部はM4の全ねじ真鍮丸棒を使用した。
以前秋葉原で30cmのものを買い置きしていたのを活用した。
支柱にコイルを取り付け固定する。
さらに支柱支えで台に固定する。
摺動装置の組み立てはM4の真鍮丸棒を摺動稼動部のM4タップ穴にねじ込み中間部ぐらいまでねじ込んで置く。
真鍮丸棒は両端ねじ止め固定され支柱より外れないようにして方端に摺動用ハンドルを取り付ける。
センスバリコン
バリコンを何にしようか迷いに迷った。
Xと買い物の途中“着るもの屋”の呉服取り扱い店の前を通過した際“ウぅ”
扇子売ってるよな!!から改めてXと扇子を買いに行った。
日の丸の扇子を探したがなくて舞扇になった(扇子専門店に行く時間なく)多分1800円ぐらいとられた。
購入後扇子稼動指示部と受け部の製作した。
稼動指示部はコ型アルミチャンネル加工し扇子の根の部分を包むようにして開閉時の安定化を図った。
受け部分はL型アルミ加工した。
扇子の外側をアース取と固定用の穴を設けた。
扇子を全開状態で幅、長さを考慮してカット用下書きを作り家庭用アルミ箔を下にして下書き部分をボールペンでなぞる。扇子の表、裏用を作る。
ここでの注意は扇子幅間の導通
部分を切らないようにする。
もうひとつはこのアルミ箔の面積が重要ですが私の場合は過去のセンスで適当にやってみた。
後で舞扇子の他にサマージャンボ宝くじの扇子が手に入ったので追加取り付けた。
家宝は寝て待て???となったがこのためか宝くじはあたらなかった。
ピンで鉱石とダイオードで聞けるように切り替えられる構成になっている。
鉱石受けはリボビタンのキャップを使用内側はエンビ系なので取り除いた。
探り針用はロッドアンテナの根っこ部分を使用した。
固定部分がM6のねじ部分に2.5の穴(針用)明けしM6ねじでリード線と共締めする。
可動部の穴は探り針用支柱のあなにねじ止めされる。