門松鉱石ラジオの製作
今年もハムフェア出店準備期間に入り鉱石ラジオ製作に頭を悩ませていた。
居間の出窓を利用して展示棚を作りそこに過去に製作した鉱石ラジオ類を展示している。
眺めては何か無いかと思案していたときにXからミニ松飾を渡されてこれで作れないかと言われた。
模造品で加工もしやすいことから製作に取り掛かった。
バリコンは早武さんから戴いた8cmのCDで使用、コイルは松飾に直接巻く事とした。
JR1MXX 高橋さん 投稿ありがとうございます。
門松鉱石ラジオ
アンテナ、アース線、イヤホーン受けは袴の部分から取るようにした。
CDバリコンを竹に直接取り付け日の出のイメージとした。
後は配線して完成させた。
試聴はアースして人体アンテナ(アンテナ側クリップ手で持って)でかすか聞えた。
松飾鉱石ラジオの完成である。
駒鉱石ラジオ
製作意欲の冷めない内にと100円ショップのおもちゃ売り場で物色していたら駒回しのおもちゃが目に止まり駒にCDを貼り付ければバリコンに成る!!
アイデアがとっさに浮かび105円で購入した。
8cmのCDを以前に加工しておいたものを駒の表面に、もう一枚は駒受け台それぞれボンドで貼り付けた。
駒の心棒と受け部分の穴に遊びがある8ファイと10ファイのでこれを吸収すべくテレビアンテナの廃材9ファイを使用したらぴったりであり遊びが吸収された。
駒を回す握り部分にアクリル板を加工してアンテナ、アース、イヤホーン受け、アクリル板取り付けの穴あけ加工した。スパイダルコイルは昨年ハムフェアで販売した物を使用して巻いた。
コイル取り付けは10mm幅のアルミ板に取り付けそれをアクリル板と共締めすることとした。
穴あけしたアクリル板に部品取り付け配線、半田付けである。
配線完了後早速試聴である。
アース線に繋ぎ人体アンテナで聴くが松飾よりは心持よさそうである。
駒の重さもバリコン間隔を平衡になってるかもです。
今年も話題提供が出来たかと思っている。基本的には何も変わっていない。外観?でのアイデアに溺れているのかな??
JR1MXX 高橋